月別アーカイブ: 2016年12月

カリファルニアスタイルA-modeに新たな新作

AD COREの新しいシリーズとして「A-mode Heritage」がデビューしました。ヴィンテージスタイルを基本としていますが、様々な時代やインテリアスタイルと合わせる事のできるエクレクティックスタイルとして、柔軟で上質なデザインを目指しています。ホワイトオークのソファやスクエアなチェア、スチール脚のベンチなど加わりました。

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A-mode Heritage by Noboru Seto

家具デザイナーが直営するインテリアショップ

匠工芸、冨士ファニチア、天童木工など日本の一流ブランドのデザインを手掛けるデザイナー・小林幹也自身が手掛ける店TAIYOU no SHITA は家具をはじめ生活に豊かさを与えるアイテムを取り揃えた「暮らしの市場」です。着生蘭専門の植物店「B.U.D」や、厳選した食材を扱う「PLAIN COMPANY」も併設(小石川店)。自然に人と暮らしに寄り添えるものを提案。

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TAIYOU no SHITA by Mikiya Kobayashi(黒区碑文谷店)

元祖ウィンザー飛驒産業の新たなる挑戦

ウィンザーチェアの発祥地であるイギリスにおいて250年前に作られた椅子。オリバーゴールドスミスチェア。現在はヴィクトリア&アルバート博物館に収蔵されている1脚がオリジナルです。飛驒産業では武蔵野美術大学工芸デザイン学科の十時啓悦教授らと共同で現物調査を行い、学術的にも意味のある次の100年へ向けた取組となりました。

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GOLDSMITH WINDSOR by HIDASANGYO

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菱形のスチール板を溶接 まぶしさを感じない照明

ヤマギワから1960年代から1970年代にかけて、デンマークハンス・フォルスガード社にて製造 されていた北欧の傑作照明「H・F Series」。約50年の時を経て再び登場。シェード外周部に施されたグレー塗装により、点 灯時の陰影を強調するとともに、消灯時のアクセ ントとしての効果も。まるで光の彫刻のような美し い陰影が、空間に浮かびあがります。

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H・F Series by Preben Dal

E&Yから新しい発想の組み立て式の椅子

これはデザイナーと全てのパーツを作る生産者、そして自宅で組み立てる消費者が同じ割合で関与する、33/33/33 プロジェクト。「作る」という事や、工具を「使う」という事に対する自信を取り戻す事を推進したいと考えます。それはすなわち、消費者がいくらかの責任を持ち、その先に自信を取り戻すという事であり、E&Yの「third」はそれを反映した物です。

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third by Max Lamb

堀江の天童木工にて「40・50・60展」開催

天童木工では「40・50・60展」を開催。40年のマットソンシリーズ、50年のヘロンロッキングチェア、60年を迎え、2016年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞に輝くバタフライスツールを展示。レアなプラスティック仕様のバタフライスツールや発売当時の製品実物など「美しい卓球台」として注目を集めたリオ五輪公式採用の三英「infinity」も展示。

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Butterfly Stoo by Youri Yanagi

1972年の販売以来世界中で愛されてきたトリップ トラップ

STOKKE社のトリップ トラップが世界累計販売台数1000万台を突破したのを記念に数量限定のアニバーサリーコレクションを発売します。マット塗装仕上げのオーク素材で特別なカラーは2色、細部の金属パーツにもスチールとローズゴールドの限定カラー2色と洗練された製品です。チェア本体には、ピーター・オプスヴィックのサインが刻印され、1台1台ナンバリングが施されています。

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Tripp Trapp by Peter Opsvik

北欧の流れを組むStyling Labの新作

大彌リビングのオリジナル家具シリーズStyling Labの新作récolteとはフランス語で、「収穫」「集める・収集」を意味します。北欧の流れを組むデザイン。ハーフアームがアクセントの椅子が完成しました。素材はホワイトオーク、ウォールナットにコストを押さえたホワイトアッシュの3種類。テーブルはシンプルな角脚の無垢天板です。

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récolte by Styling Lab

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2017年1月11日(水)12日(木)
大川家具新春展にて大彌リビングのブースにて展示されます。