飛騨産業には珍しい総張りのソファが登場

今月は「2015 飛騨の家具フェスティバル」の特集です。飛騨産業ではSEOTOの上位モデルSEOTO EXシリーズが登場。革の総張りのソファは自動車のシートやハイクラスのパーソナルチェアなどに採用されている引きバネを用いた特殊な機構を使用して深みのある座り心地です。身体負担の少ない着座姿勢の追求や高い体圧分散性の工夫、立ち上がりやすさに配慮するなど、背と座の角度にこだわったソファです。

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SEOTO EX by Motomi Kawakami

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日進木工のWhite Wood新アイテム

日進木工では木の実や木の葉をモチーフにオーガニックなイメージでデザインされたWhite Woodシリーズ。今まではオークとウォールナット材のコンビで親しまれたチェアにすべてレッドオークのバージョンが誕生。背中のあたりを考慮して少しデザインもリニューアル。またNatural Brownのソリ脚で親しまれたダイニングチェアには4本脚が加わった。

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White Wood by nissin

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kakishitaの木製照明「MOARE」が放つ明かり

1957年、飛騨高山で生まれた柿下木材工業所。半世紀の間、木製による温もりのある明りを作ってきました。やさしい光の美しさ、木の素材の持つ暖かさを皆様に楽しんでもらうために生まれた木製照明ブランドMOARE (モアレ)です。新作は木製の素材の良さを生かしたペンダントdonnaとcaroや20角形のシェイドventiの美しいペンダントとスタンド。

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MOARE by Tatsuya Shibuya

SHOCK DESGINと木馬舎の仕事展示

木馬舎のブースでは家具のデザインを手がけるショックデザインの日頃の仕事の内容をパネル展示。木馬舎はもちろん他社メーカーの商品開発からインテリアデザイン、建築など手掛けられた仕事を紹介。木馬舎の新製品はデンマークデザイン黄金期を彷彿とさせる人気シリーズsizucurのベンチが登場。木馬舎のクラフツマンシップが伺がえる。

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Sizucur Bench by Shock Design

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shirakawa 円形笠木「華」と長方形笠木「麗」

シラカワでは無垢木材を素直に活かし、装飾性や無駄なラインを一切外した、椅子の原型ともいえる製品。座面を支える脚フレームに特殊スチールジョイントを採用し、座、背、脚フレームの最小の部材で構成を可能とした。連結部分は見えないように処理されている。座って使う人を主役に、椅子はあくまで脇役として座る人が最も美しい姿勢に見える椅子です。

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HANA / REI by shirakawa

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ibata interior Beech Lifeと Maple Rich

イバタインテリアではBeech Lifeシリーズが新登場。大連工場製のリーズナブルなお値段のダイニングセット。色は茶・ナチュラルの2色から選べ、テーブルは1800×900と1050φの2種類。またアメリカーナビルでも発表された注目のMaple Richシリーズでは新たに少し幅広のチェアとアームチェアやベンチも加わり、ラインナップを充実。選択のバリエーションが増えました。

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Beech Life by ibata interior

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Kitani Japan 会場では新作ソファを披露

キタニオリジナルのIEシリーズに新しいアイテムが登場。マリリンLDソファは様々な場面でハイクオリティーなコーディネートができるようディティールの完成度は北欧デザインの要素を継承しています。コーナ型のマリリンのLDセットやダイニングベンチなど“日本人に合うテイスト”を提案する新しい北欧スタイルです。

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Marilyn by Eiri Iwakura

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柏木工 木造建築の新ショールーム

柏木工の新ショールームが飛騨の家具のフェスティバルに合わせてオープン。1階展示スペースの柱の数を減らすため2階部分を小屋組の梁から吊り下げる構造の新しい木造建築。大黒柱は直径75cmの欅の巨木から作られ、大空間に設置された大型スクリーンには飛騨高山の自然・伝統文化を紹介。入口にはビッグチェアお迎え。

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柏木工 本社ショールーム
〒506-8585 岐阜県高山市上岡本町1-260
木造2階建て(建築面積:1006.69㎡)
設計デザイン:アルセッド建築研究所
建築:堀口工務店

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