vitra.は1948年にフランスのデザイナー、Jean Prouvéがデザインした名作ラウンジチェア「Fauteuil Kangourou」を復刻。名の通りカンガルーを連想させるゆったりとした座席が特徴。クッションの色はProuvé Bleu Marcouleと呼ばれる豊かな青色。Jean Prouvéの特別な顧客のために作られ、数脚しか世に存在していなかった貴重なラウンジチェア。1938年に Prouvéがデザインした人の手に馴染むレターオープナーCoupe Papierも発売。
Arne Jacobsenの名作Dot、Fritz Hansen×fragmentとのコラボモデル
Fritz Hansenは創業150周年を記念してfragmentとのコラボモデルを制作しました。fragmentを主宰する藤原ヒロシ氏は、音楽、ファッション、車、食など様々な分野でストリートカルチャーを牽引してきました。誕生したのは、上質なヌバックレザー張りのシートとベースには、コラボレーションロゴがレーザー刻印された新しい表情のArne JacobsenデザインのDot Stool。オフィスや自宅のあらゆる場所で活躍するモダンでミニマルなデザインのチェア。
Dot by Arne Jacobsen (Fritz Hansen×fragment)
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アクタスから深澤直人氏デザインのラウンジチェア
Conde Houseから2021年のIFDAコンペ入選作のFLAN
Conde HouseのFLANは人と人の距離感が重視される時代、公共施設や空港、またはオフィスやカフェなどで、ほどよく間を保った空間づくりを可能にします。後ろから見たときのボリュームある木の存在感が空気をやわらげ、美しい一角を作ることも魅力です。体勢を自由に変えられる座面の広さに加え、まわりの視線を遮る高さと、体の横まで回り込んでくる背は迫力のサイズ感。スマホやパソコンへの周囲の目が気にならないくらいのこもり感があり、かといって閉塞感がないよう導き出された絶妙な“境界”です。
自然と調和する風景を作る家具としての色相と質感
ADALではCANUCHの木下陽介氏を迎え新たなブランドコンセプトに【親和する⾵景 〜Harmonizing Landscape〜】 を設定。Look into Natureは、い草を使った畳の需要は年々減少する⼀⽅、メンテナンス性の⾼い⼈⼯い草や安価な外国産い草が好んで使われる状況のなか、「伝統工芸品としてではなく産業としてあり続けたい」というい草生産者様の想いに共感し、2020年より販売開始した高級国産い草を用いたブランドで、主に海外市場をターゲットに展開している。
中村拓志氏デザインの Swing chair好評発売
天童木工が誇る成形合板技術による木の弾性や反発力を活かした、疲れにくいワーキングチェアです。背もたれが姿勢を支え、本体やアームが身体の動きに追従します。身体の一部のように上下左右にスイングする軽快な即応性は、エモーショナルな楽しさを引き出します。またアームをデスクに載せて椅子を浮かし、天板下の掃除を容易にするなど、機能性にもこだわりました。一般的なテーブルに高さを揃えた肘置きはマウスを操作する肘を優しく支え、前傾姿勢にスイッチできるアームチェア(ソリ脚)はノートパソコンの作業や執筆にも適しています。
藤森泰司氏デザインのomiは木管の軽やかで美しいフォルム
カリモクのomiは木管を使った軽やかでスマートなデザインです。シート木部には国産オーク材の小経木、モタレには積層曲木を使用しています。張り込み仕様のシートクッションは取り外し可能なパッド式で、汚れ・傷みが気になる場合には工具なしでパーツ交換ができるので便利です。“omi”が生まれたのは、建築家の伊東豊雄さん率いる伊東建築塾による、愛媛県大三島の小学校を改装した宿泊施設「憩いの家」のリニューアル計画がきっかけでした。食堂の椅子を藤森泰司氏のデザインにより、カリモクで制作したことが始まりです。
クラシックなシルエットと現代的な人間工学の融合
「ミッドセンチュリーモダン」の楽観的な美学と今日のワークチェアの科学に裏打ちされた人間工学-Zeph Chairは、これらの融合を実現しています。その先進的でありながらシンプルなデザインはより少ないコンポーネントからなり、Herman Millerの上質なパフォーマンスシーティングの世界に足を踏み入れるには最適な価格で、より優れた快適さ、そしてより多くのカラー(8色組合せ)やスタイルを提供。
Zeph Chair by Studio 7.5
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