Milano Salone 2022、Milano Design week 2022の特集です。
Cassina では新たにAntonio Citterio をデザイナーに加え、時代を超えたエレガンスとスタイルを体現するモジュラーソファを発表。Esosoft collectionは8つのモジュールで構成されており、アルミニウムの外骨格とシェル型の柔らかいクッションのソファ。組み合わせてL字型のソファを形成することもできます。デザインは1960年代に典型的なカジュアルな快適さの概念を彷彿とさせますが、素材と制作技術は現代的であり、持続可能性を感じさせます。
B&B ItariaはMario Bellini リサイクルできるソファLe Bambole
B&B ItaliaではMario BelliniのソファLe Bamboleが今年で50周年を迎えるので大幅にリニューアルしたバージョンを発表しまた。アームチェア、 2人掛けソファ、ダブルベッド。さらに、3人掛けソファは今日のニーズに合わせて更新され、より深いシートがGranbambola という名前になりました。ポリウレタンフォームと熱可塑性エラストマーの要素が追加されて、形状を形作り、快適さと通気性を定義します。PETから派生したアンダーカバーで覆われています。
PAPÀはその存在感が疑問を投げかける典型的な椅子
KartellではPhilippe Starck 新作「PAPÀ」がお目見え、Starck云くPAPÀがいつどこで設計されたのか、誰によって設計されたのかはわかりませんが、PAPÀは私たちの周りにあります。ラウンジ、庭、キッチン、黄色、青、ピンクで、多くの場合手作業で描かれ、愛情で着色されています。PAPÀは私たちの心の中にあります。PAPÀはあなたを包み込む椅子であり、その存在感が疑問を投げかける典型的なリサイクルでがきる椅子です。
DIOR MEISONはMilano SaloneでPhilippe Starckとの初コラボ
moooiの展示はSalone dei Tessutiにて開催
オランダのmoooiの新作Aldora Sofaは今、人気の女性デザイナーCristina Celestinoのデザインによるクラシックなコンセプトを現代風にアレンジしたものです。この象徴的なシーターは、2 人が何時間も会話するように誘う彫刻的な背もたれがあるため、群衆から際立っています。柔らかなフェミニンなフォルムは、オランダカイウの優雅な花びらからインスピレーションを得ており、ミラノのブルジョアの退廃的な魅力を持っています。
Giroflexとのコラボでサローネ参加Karimoku New Standard
Giroflex、BIG-GAME、Karimoku New Standardの3者のコラボレーションによってデザインされた giroflex 150 は、クラシックな木製オフィスチェアを現代的に解釈し、天然素材の美しさをたたえ、Giroflex の1世紀半にわたるデザインへのオマージュを込めたものです。機能的、審美的に家庭
とオフィスの両方の職場環境に適しており、現代のサステナビリティへの期待にも応える「giroflex 150」は、過去を尊重しながらも未来を見据えている木製チェアです。
大城健作さんの新作は昆虫のトンボのような椅子
KRISTALIAからミラノ在住の日本人デザイナー大城健作さんのチェアとアームチェアが発表されました。特徴は、トンボのようにフレームに繊細に乗る有機的なラインの背もたれ、椅子の名前は日本語で「とんぼ」です。特別な丸みを帯びたジョイントが、この繊細な効果を生み出しています。フレームは無垢のアッシュ材で作られています。背中の部分を真正面から見るとトンボの顔が想像できる有機的な良いデザインです。
Minottiのコレクションに Inoda+Sveje が加わる
イタリアの高級ソファメーカーMinottiに新たに日本人とデンマーク人の夫婦、猪田恭子+ニルス・スバイエがデザイナーとして加わった。軽くてエレガントな椅子「Yoko」は日本の名前とスカンジナビアのラインが、両方の文化の風味を備えた美的マトリックスを備えた椅子。ソファ「Lars」は柔らかく、非対称で、連続的な、有機的な曲線で、5 本の細い脚は無垢のアッシュです。木の都「仙台」にちなんで名付けられた「Sendai」は小さなソファ、アームチェア、ダイニングとラウンジのアームチェアで構成されていて 、家庭とホスピタリティエリアの両方の生活空間で使える家具です。