透明の雲がシェルチェアの形を彩る

KartellのテーマはCONTEMPORARY lifestyle。新作はEugeni QuitlletのチェアCLOUD-IOとDREAM’AIRが新鮮だった。Eugeni Quitlletと言えばPhilippe StarckとWネームでデザインしたMasters chairが有名で近年ではAliasやAIRFRANCEのカトラリーでも有名。CLOUD-IOは名前の如く、透明のプラスティックを雲のようにデザインした椅子。

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CLOUD-IO by Eugeni Quitllet

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DREAM’AIR by Eugeni Quitllet

Aliasの新作は佐藤 オオキ率いるnendo

Aliasの新作はnendoの小枝椅子。種々の素材と生産技術、木材、プラスチック、およびアルミニウムのみごとな組み合わせによって生まれたtwig背とアームのバリエーションで5種類のモデルが用意され、また素材の違いを合わせるといろいろな組合せが存在する。nendoの椅子の特徴でもある座り心地の良い椅子が完成。労研の物件にも合いそう。

Alias

twing by nendo

今年の注目PLANKはKonstantin Grcic

PLANKではKonstantin Grcicがデザインした成形合板のチェアREMO CHAIRが注目を集めていた。シンプルな北欧のデザインを感じさせるフォルムではあるが、座が山形に曲がっていて(中央が出っ張っていて両端が低くなっている)、座るとちょうどお尻がフィットするチェア。スタッキングも可能で色も白、黒、グレー、黄色金具までが色を揃えている。

PLANK

Remowood by Konstantin Grcic 続きを読む

ブルレック兄弟の vitra スタッキング

vitraのBelleville Chairは2つ(フレームと座席シェル)のコンポーネントから成る技術的に洗練されたプラスチックの椅子です。広い座面から繋がっている狭い背もたれが一体化することで力を分散することで細い黒いフレームでもサポートする。座は成形合板、革や布を張り込んだものや着色されたポリプロピレンから選択、スタッキングも可能。

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Belleville Chair by Ronan & Erwan Bouroullec

artek80周年記念 Alvar Aaltoアーカイブ

今年のartekは80周年を記念してブルレック兄弟のデザインによるテーブルの脚を発表。artekが椅子の脚などに使うLレッグにかけて同じパーツを用いてデザインしたテーブル脚。またAlvar AaltoのコレクションをHella Jongeriusによるカラーコーディネートされた家具。特にティーワゴンは新鮮。80個限定Maison Louis Carré Tableも注目です。

artek

Kaari Collection by Ronan & Erwan Bouroullec

B&B Itaria豊富なバリエーションの3つのチェア

B&B Itariaの新作は3つのチェアにAntonio CitterioのCharlotte、深澤直人のPapilio Shell、Patricia UrquiolaのHusk。Charlotteはシャープなデザインでソリッドな座に見えるけどクッション性があり座り心地が良い。Papilio Shellは同デザインのラウンジチェアのチェアタイプ。Huskも以前のソファモデルのチェアタイプ。Patricia Urquiolaの新作ソファも披露。

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Charlotte by Antonio Citterio

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Papilio Shell by NAOTO FUKASAWA

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Husk by Patricia Urquiola

マルニコレクションFiera会場、深澤直人がアートディレクター

マルニでは深澤直人デザインのMALTAテーブルとジャスパー・モリソンがデサインしたBotanベンチに、新しいラインナップが加わります。デンマークのテキスタイルメーカーKvadrat社のファブリックの中から深みのある魅力的なカラーが特徴のNanna DitzelやAlfredo Haberliなどが手掛けるファブリックも椅子ソファに張れます。

maruni_milano

MOROSOの家具が発芽する展示

MOROSOは毎年新作の数には驚かされていますが、今年も有名デザイナーによる新作の発表と、会場構成はPatricia Urquiolaが担当。幾何学的な概念の森林、製品が発芽するようなアイデアに基づいて発展し、ファンタジー自然な環境に住んでいるイメージ。新作ではRon AradのソファGLIDERサイドが渦巻きのようになっていて座るとクッションで波打つ。

Ron1

Ron2

積丹唐松で復刻したフロンティアシリーズ

飛驒産業では1980年に発売したフロンティアシリーズを、北海道の積丹カラマツを主材に復刻しました。積丹唐松のふるさとは北海道積丹半島にある美国町。65年前、1haあたり3000本という高密度で植林され、積丹おろしとよばれる風雪と65年の歳月、さらに密植によって遅くなった成長が幸いし丈夫で木目が美しく独特の赤味があるのが特徴です。

FRONTIER by Hidasangyo

2枚の成型合板を噛み合わせたシンプル構造

Carol Catalanoは指を組み合わせていた自分の両手を見て、アイデアがひらめいたのがCapelli Stool。波打つ「指」を持つ2つの全く同じ形のプライウッドの部材を、道具や留め具なしに上部で組み合わせた構造です。カペリスツールは、独創的かつ堅牢なバランスのとれた優雅な構造を持ち、座って心地良く、眺めるだけでも美しい逸品です。販売はHerman Miller

Capelli Stool by Carol Catalano

THONETからバウハウスの名作が復刻

THONETの1930年の作品S35は1本の連続した線の構造が、すべての機能を統合することに成功し、後ろ脚を持たない構造から連続して伸びるフレームは、座から独立しているアーム部分へとつながり、二重のカンティレバー構造になっていて、程良いリクライニング性能が備わり、とてもリラックスできる柔らかい座り心地。特にバッファローレザーはおススメ。日本国内販売はAIDEC

S35 by Marcer Breuer, 1930

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コクヨファニチャーから脳の活性化につながる椅子

コクヨファニチャーから発売された脳の活性化につながる椅子 Campus UP。新しい学びをしている時、ヒトは多様な動きを頻繁に繰り返します。さらに、動きながら学ぶ事で議論が活性化し、理解が深まり、より深い学びへとつながります。「講義」、「実習」、「議論」、「発表」をくり返すアクティブラーニング型の授業を行う学生の行動に寄り添い、教育者・クリエイタ ー・コクヨの三者が集まり、「Campus UP」は生み出された。

CampusUp

Campus UP by KOKUYO Furniture

せなかですわる椅子、東亜林業のコンセプト

椅子はインテリアとして、空間を演出する重要な存在です。また座る道具という側面も持っています。インテリアとしての美しさと、道具としての心地よさ。トーアの「背中で座る椅子」は、この両方の追求から生まれました。昭和40年代、大ヒットした3号椅子のリバイバルの椅子がサンディです。現代の生活に合うようサイズやディテールを見直しました。

Sunday by TOA

木目が美しく強度の優れた天然のオーク材、アスプルンドのCHAINシリーズ

家具は生活の中にあって、長く使うことによって愛着がわいてくるもの。シンプルな家具程、その家に馴染み、そこにあることが当たり前になってくるのではないかなと思います。持った時の優しい手触りや、職人さんの手作業による細かい絵付け。天然のオーク材を贅沢に使用し、木本来の質感を味わえる高級感と優しさを合わせもったアスプルンドのCHAINシリーズ。

CHAIN by ASPLUND

Louis Poulsen、Toldbod 120 DuoとCollageの新色

Louis Poulsenではインテリアのなかで色彩が果たす役割を考え、シェードの外側と内側を異なる色で塗り分けているToldbod 120 Duoと3重のアクリルシェードにレイザーカットされたいくつもの楕円パターンが特徴のCollageに新色が加わりました。Collageは光沢仕上げからマット仕上げに変更。時代に合わせた新色は新鮮です。

Toldbod 120 Duo by Louis Poulsen

Collage-NewGrey

Collage by Louise Campbell

期間限定!色・サイズ 選べるカリモク60のK

カリモク60は今年で12年。その間に様々なKチェア Limitedが誕生してきましたが、今回初めて、木部塗装色と張地がお選びいただける『CUSTOMIZE YOUR K』が期間限定(2015年2/28〜4/27)登場!2サイズ×張地9色×塗装色3色の、全54通りの組み合わせからお選びいただけます。

K by karimoku60