HIROSHIMAに新しいスリムな子椅子
マルニ木工では角材を組立てて作った椅子というよりも、一本の丸太を削り込んでできたような無垢な感じの小椅子を作りました。人の背中の曲線に沿うような椅子の背の丸みがHIROSHIMAのアームチェアのイメージと重なります。4月14日からミラノで開催されます。サローネでsozo_commのブースにて新作発表を行う予定。
プレミアムバージョンで商品価値観アップ
カリモク60+カリモクから、Kチェアプレミアムヴァージョン第2弾が登場。木部には岩手県八幡平で採取された希少価値の高い胡桃材、栗材を、張地には天然素材フラノウールを使用しました。カリモク60からリビングテーブルプレミアムヴァージョンを同時発売。脚部、棚には栗材、胡桃材を使用し、天板はキズに強いメラミン化粧板。
フランスベッドから最先端足こぎ車イス
東北大学大学院の半田康延博士グループが研究開発した、脳卒中の後遺症で半身麻痺になった方や、外科手術後の患者向けのリハビリ用足こぎ車いすです。座って漕ぐことにより下肢にかかる負担が軽減されるため、転倒のリスクがある方や歩行時に疼痛(とうつう/痛み)がある方でも両足が動くことが実感できリハビリが行えます。
カンディハウス独ショールーム移転
今年で6年連続の出展となるケルンメッセも好評。またヨーロッパでの展開の第一歩となったドイツのショールームをケルンからライン川とモーゼル川の合流地点沿いの景勝地コブレンツへ移転し、そのお披露目を会期の前々日に行いました。建物は旧修道院を改修した、結婚式やレストラン等が入った風光明媚な立地の複合的な施設です。
使いにくい機能は削ぎ落とした回転椅子
コクヨからアクティブ・ワーカーの働き方に注目した使いやすさ重視のNEWコンセプトチェアーが発売されました。左右2本のアルミフレームとメッシュの組み合せによる軽快でスタイリッシュなデザイン。立ったり座ったり、座ったまま移動したり、イスを動かしたりという動作性も軽快感とスッキリ整理できる収納性のある椅子。
YAMAHA YSP-4100対応テレビボード
大型テレビの普及によりホームシアターで楽しむ生活が増えています。中でも音響に拘った商品としてYAMAHAのHDオーディオ+7.1chサラウンド対応のYSP-4100は絶大な人気。家具業界でもこの機械に対応したテレビボードが人気でカリモク、シラカワなど各社特徴のある商品を開発している。業界の枠を超えた商品作りも重要です。
Oiva ToikkaのMAGISキッズ
MAGISと言えばイタリアの新進デザイナーを起用し、プラスティ
ックの素材を中心とする家具メーカー。キッズ家具も充実。鳥をモチーフにした、丸みのあるフォルムとポップなカラーが印象的な、ロッキングチェア。子供だけでなく、大人も思わず座ってみたくなるデザインです。
PLANK社Grcicのバースツール
MIURA stool(ミウラスツール)はコンスタンチン・グルチッチデザインの強化ポリプロピレン製の一体成形バースツールです。彫刻的な構想による自由で複雑なカタチは、グルチッチ得意のコンピュータを用いたデザイン。構造の原理に基づき生み出された、有機的で躍動感のあるフォルムが魅力です。