Cassinaの新作は1969年にデザインされたソファ

ミラノではsaloneは9月に延期されましたが、Milano Design Weekは開催されており、各メーカからwebを通じて新情報が集まってきています。Cassinaの新作ソファSorianaは1969年にAfra and Tobia Scarpaによってデザインされたもので環境に配慮した素材を使用してこれまで以上に最新のものプラスチックバンク®の100%リサイクルペットから作られたブローファイバーパッドのおかげで、シートの快適さがさらに向上しています。高級感のあるソフトレザーを採用。


Soriana by Afra&Tobia Scarpa

B&B Italiaのシステムソファ Antonio Citterioの新作

B&B ItaliaではAntonio CitterioがデザインしたNoonu システムソファ。モジュールの4つの基本的な形状「正方形」「長方形」「ピアノ」「帆」があります。支持構造を見えないように隠し、1つの大きなシートクッションが非常に快適で、傾斜した背もたれがクッションを自由に収納できるように設計されています。各コンポーネントは、様々な仕上げやカバーでオプションがあり、12のカラーバリエーションの新しいファブリックも提供します。


Noonu by Antonio Citterio

MAGISの新作COSTUM 新発想 モジュールソファ

MAGISの新作はStefan DiezのデザインによるCOSTUMEは、4mm厚の再生ポリエチレン製シングルユニットを連結させて作る “モジュールソファ”です。家族の人数やお部屋の形に合わせて 1シートから 2シーター、3シーターへ、あるいはオットマンを合わせてL字など、組み換えは自由自在。ライフスタイルや環境の変化に合わせて、使い方をアレンジできる度量の深いソファです。すべてのパーツが簡単に取り外しができカバーの着脱もループを引っかけるだけです。


COSTUME by Stefan Diez

TIME & STYLEの新作 森の木を使ったチェア

TIME & STYLEでは近年、家で過ごす時間が増え、どういったチェアが快適な時間を作るかと考えた時、座面の座り心地はもちろん、背もたれの感触が快適性に大きく影響するのでは、と考えました。The sensual ladder back chairは比較的コンパクトなサイズ感ながら、背と座のフェザークッションに包み込まれるような、柔らかでゆったりとした座り心地に重点を置いています。特に背のクッション性を高めることで、クッションが身体に馴染みソファに座っているような感触を作りました。


The sensual ladder back chair by TIME & STYLE

フォーマルな場面にも似合う端正な佇まい

arflex 2021年の新作はPatrick NorguetデザインのソファBOURG LOUNGE。イメージを踏襲しながら、応接室やラウンジなど、よりフォーマルな用途に適したデザイン。着座姿勢を正しやすいようシートに張りを持たせ、奥行きをややコンパクトに設定しています。背のクッションには復元力の高いマイクロファイバーを充填し、こまめなメンテナンスをせずとも美しさを保ちます。構造体のモールドウレタン部分は10年間品質保証です。


BOURG LOUNGE by Patrick Norguet

MORISHIGEの新作ソファ「琳都」は後美人

モリシゲは「人の温もりの伝わる家具」を届けたい。どんなに時が流れても、「想い」をカタチにできるのは、人の手によるもの。手作業の心のこもった家具には、温かみがあり、趣を感じることができる。2021年の新作は背のデザインが美しいソファ。大らかな弧を描く背のフレーム。1本1本織り込んだ網代編み。和のテイストが効いたデザインが魅力。サイドテーブルを挿んだり大小のクッションを組み合わせてお好みのポジションでお寛ぎください。]


RINTO by MORISHIGE

「あたりまえ」の使い勝手が ここちよいシンプルチェアー

コクヨhttps://www.kokuyo-furniture.co.jpのAnyは不要な要素を削ぎ落としチェアー全体をキャスターにいたるまで同色に揃えたノイズのないシンプルなデザイン。ワークエリアだけでなくカジュアルな空間になじむスタイリングを目指しました。4色のバリエーションを組み合わせることで様々な空間イメージを実現します。キャスターで簡単に動かせて、水平スタッキング収納が効率的にできるので、スムーズな空間セッティングが可能です。


Any by kokuyo furniture

Karimoku Commons Tokyo 2021.2.12 OPEN

Karimoku Commons Tokyo」が西麻布にオープンしました。西麻布の閑静な住宅街に位置するこの場所には、美術館をはじめ洗練されたカフェやギャラリーなどが軒を連ねます。木との暮らしを改めて考える空間である。オフィスやギャラリーなどの機能を備えた、幅広い活動を目的としたハイブリッドなスペースです。様々なもの・ことに触れていただける新しいコミュニケーションの場となることを目的としています。

Karimoku Commons Tokyo
東京都港区西麻布2丁目22-5 tel.03-6805-0655