家具」カテゴリーアーカイブ

AD CORE 2025年モデル、テーマは「Carbon neutrality as the standard」

AD COREでは2000年からより本格的なサステナビリティに取りくんでいます。梱包材では全製品の石油由来の保護材を排除し天然由来やリサイクル可能な素材を使用しています。2023年からカーボンニュートラルへの取組みとして東南アジア原産のラワン材をはじめとする南洋材を使用率を減らし、2024年モデルでは100%国産材で製造したモデルを発表しました。2024年1月から、エーディコア・ディバイズのソファ全ての製品の12ミリ以上の合板については国産針葉樹合板を使用する事とし、カーボンニュートラルへの取組みを加速化しています。


NC-075 Sofa/MD-1201L Comfort Chair by Noboru Seto
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MAGIIS グリエルモ・ポレッティのセラミックミラー

MAGISの「コーブス(Coves)」は、グリエルモ・ポレッティによるマジスのための初のプロジェクトで、クラフツマンシップと現代デザインを融合させたセラミックミラーです。伝統的なフレームから着想を得た本製品は、“コーヴ*”の典型的形状を再構築し、優雅な機能美へと昇華させました。「コーヴスは、17世紀以来広く用いられてきた天井と壁を繋ぐエレガントな建築的細工“コーヴ”へのオマージュで、製造プロセスの最適化と軽量化のために選んだセラミックの押出材によってそれを再解釈しています」。デザイナー であるポレッティは、語ります。ウォールミラー「コーヴス」の最大の特徴は、フレームの凹形状にあり、これを組み合わせることでフレーム底辺に小さな棚を作りました。これにより、aesthetic qualities(美的特性)であるだけでなく、機能性をも高めました。「コーヴス」はまた、お使いいただく環境や好みに応じて、縦にも横にも掛けられるような仕組みになっています。伝統的なセラミック工芸で知られるイタリア ノーヴェ市で作られる「コーヴス」は、仕上げと塗装を手作業で行い、卓越した職人技と最先端の工業技術が融合しています。持続可能性を考慮し、組み立てに接着剤を使わない設計になっています。「コーブス」は、伝統を基礎に未来へと飛躍する、知的かつビジョンを持ったデザイン表現です。
*コーヴ(COVE)とは、「アーチ状のモールディング」のことで、特に壁と天井の接合部で形成される建築的構造を指します。


Coves by Guglielmo Poletti
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IDÉE アートスペースでRonan Bouroullec Lithographs

無印良品 グランフロント大阪 4FのIDÉE アートスペースでは、関西で初となる、現代フランスを代表するアーティスト/デザイナー、ロナン・ブルレック氏のリトグラフを期間限定で展示販売いたします。自身初の本格的リトグラフ・シリーズは全て、描きおろし作品を原画としてパリの伝統的工房Idem Parisで刷られた、イデーのための作品です。昔ながらの本格的な石版による2作品も制作、ヴァリエーションに富んだ全12作品を販売します。額装にも細部まで氏の拘りが詰まった、他にない希少なアート作品。ロナン氏の左手から直感的に繰り出される美しいラインやフォルム、幾重にも重なった色の深みと奥行きを、ご堪能ください。


Lithographs by Ronan Bouroullec
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CarbonNeutral 製品認証を取得した Steelcase Chair

くろがねのSteelcaseChairは人間工学に基づいた機能性と品質はそのままに、よりサステナブルな チェアとして生まれ変わりました。このチェアのライフサイクルの各段階におけるカー ボン排出量を計算し、第三者機関によって検証されています。排出量は自主的な気候変 動対策のグローバルリーダーであるClimate Impact Partnersの高品質なプロジェクト によって100%オフセットされています。そのプロジェクトは、森林管理・再生可能エ ネルギー・よりクリーンな調理・電気輸送など、社会的な利益をもたらすと同時に、排 出を削減・回避します。

Think は、ライフサイクルにおける環境への影響の完全な透明性を実現するために、第 三者によって検証された環境製品宣言 (EPD) を取得しており、BIFMA LEVEL® 3 認証と、 Scientific Certification Systems Indoor AdvantageTM Gold による室内空気品質 (IAQ) 認 証を取得しています。

Steelcase SeriesTM 1 は、CarbonNeutral® 製品認証を取得した最初の椅子として先導 しました。シリーズ 1 は、ライフサイクルにおける環境への影響の完全な透明性を実現 するために、第三者によって検証された環境製品宣言 (EPD) を取得しており、BIFMA LEVEL® 3 認証と、Scientific Certification Systems Indoor AdvantageTM Gold による室 内空気品質 (IAQ) 認証を取得しています。

Steelcase Series2にカーボンニュートラル®製品認証オプション登場:排出量は、気候 変動や社会的利益を支援する定評あるプロジェクトによって100%オフセットされ、こ のチェアを1脚の平均的なガソリン車の走行距離350マイルに相当する二酸化炭素排出量 をオフセットしています。

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オカムラのシーティング「Spectra(スペクトラ)」が「Best of Year Awards 2024」で入賞(Honoree)

オカムラの「Spectra」は、背面と座面が身体の動きに追従し誰もが快適に座ることができるユニバーサルデザインのタスクシーティングです。海外での製品名は「Specere(スペシアー)」です。
リクライニング機構「Active move(アクティブムーブ)」は、少し前傾した姿勢から後傾姿勢へのリクライニング機能と背座の左右へのベンディング機能により身体にフレキシブルに追従する動きを実現し、ワーカーを自然に支えます。薄くコンパクトなメカニズムにしたことによるすっきりとしたシンプルなデザインは、あらゆる空間に調和します。部品点数を削減したシンプルな構造で軽量化を実現し環境負荷の低減に配慮しています。
これまでに、米国「シカゴ・グッドデザイン賞 2023」、ドイツ「Universal Design Award 2023」の「UNIVERSAL DESIGN EXPERT」と「UNIVERSAL CONSUMER」、「2023年度グッドデザイン賞」、ドイツ「iF DESIGN AWARD 2024」、「Best of NeoCon 2024」Silver、「HiP Awards 2024 at NeoCon」Winner、ドイツ「German Design Award 2025」Winnerを受賞しています。


Spectra by okamura
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生誕120年 人間国宝 黒田辰秋―木と漆と螺鈿の旅―

12月17日から3月2日まで京都国立近代美術館@momakyoto において「生誕120年 人間国宝 黒田辰秋―木と漆と螺鈿の旅―」が開催されます。京都を拠点に活躍した黒田辰秋は昭和45(1970)年には木工芸の分野において初めてとなる重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された日本を代表する木漆工芸家です。その制作は、当時一般的であった分業制に疑問を持ち、図案制作、素地作りから加飾までを一貫して自身で行うもので、実用性と装飾性、素材の特性を一体化させたところに独自の創作世界を切り開きました。本展は、黒田の生誕120年を記念して開催するもので、初期から晩年までの代表作を通じて日本工芸史に確かな足跡を残した作家の生涯を紹介いたします。飛驒産業が手掛けた新宮殿の椅子も展示されます。

 
朱溜栗小椅子/朱漆三面鏡 by Tatsuaki Kuroda
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ARTWORKS STUDIOのPortable Collection

ARTWORKS STUDIOの照明の新シリーズPortable Collection
Univer LED-table lamp
素材からこだわり、
細部まで美しいプロダクト。コードから解放され、調光機能による
雰囲気演出が手軽なポータブルシリーズ。360度美しい、どの角度からも美しく見えるように仕上げており、照明としても機能するのはもちろん、オブジェクトとしても空間のアクセントになります。空間に合わせて、素材感のあるコンクリートベースに球体のガラスシェードを自由に組み合わせ。
 
Caravan-LED lantern 2
小ぶりなサイズ感、デザインのアクセントにもなっているハンドルで、室内でのご使用はもちろんオープンカフェやバーカウンター、アウトドアなど様々なシチュエーションで活躍します。
 
Candela 3 LED-table lamp
あたたかみのある
空間演出、フロスト調のアクリルスティックを通して、繊細な明かりにより、リラックスした空間を手軽に演出できます。キャンドルをモチーフに、ランダムに並んだ3本のローソクをイメージしたシルエットは、ONでもOFFでもオブジェとして成立します。

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CH78 ママ・ベア誕生70周年、フラッグシップストア、および公式オンラインショップ限定で、特別価格

ママ・ベアの愛称で親しまれているCH78 ラウンジチェアは、コンパクトなCH71 チェアを継承するモデルとして1954 年に発表されました。当時、重厚になりがちだったラウンジチェアに対して、この2つのデザインが提案されたのです。2024 年、カール・ハンセン&サンはママ・ベアチェアの70周年を記念して、アースブラウンの顔料の美しさと幾何学的な形からインスピレーションを得たソフトなウールのファブリック「Umber(アンバー)」を張地に使用した記念モデルを発表します。張地のカラーは、ハンス J. ウェグナーの初期の水彩スケッチを元にセレクトされた詩的な5色からお選び頂けます。
2024年9月1日から2025年1月31日まで、ファブリック「Umber」の記念カラーを張地に使用したCH78ママ・ベアチェアをカール・ハンセン&サン正規販売店、カール・ハンセン&サン フラッグシップストア、および公式オンラインショップ限定で、特別価格にて販売いたします。


CH78 Mama Bear Chair by Hans Jørgensen Wegner
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