今月は7月2日〜６日に開催されました「2025 飛騨の家具フェスティバル」の特集です。
飛驒産業では熊野亘氏のデザインによる国産材の新作家具コレクション「kei（ケイ）」を発表しました。またフェスティバルの本会場では、今月初旬に開催されたORGATEC TOKYO Awards 2025にて準グランプリを受賞したワークプレイス提案「FLOOATと考える“つながり”の形」に、keiを組み合わせた新バージョンを披露しました。
 

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柏木工ではRed Dot Award 2025（レッド・ドット・デザイン賞）」プロダクトデザイン部門を受賞したANIMAS(アニマス)サイドチェアを展示。ANIMASが目指すのは道具に留まらない、心に充足感を与えてくれる存在です。試作から木彫に没頭し、木の神秘性やダイナミズムを表現する、精巧なアームチェアに仕上げました。量産にあたり、彫刻的な造形を効率的に生産するため、5軸のＮＣ加工機で曲木を切削。家具づくりの知見を活かし、高度な接合技術で仕上げています。

 

Ramilleは柏木工のオリジナルのファブリック。（写真④）
伝統技術を、現代の暮らしへ　尾州の織物技術を活かして開発された国産ファブリック。
クラフトマンシップと国産品質　国内で先染めされた糸を、長い歴史と技術
誇る尾州の地で丁寧に織り上げました。尾州は日本を代表する毛織物の産地として知られ、その職人技と伝統的な織の技法が、このファブリックにも息づいています。織から仕上げまで一貫して国内で行い、幾度も試作を経て、意匠と品質を高次元で両立させました。
オリジナルのモール糸から生まれる豊かな表情　このファブリックのためだけに開発されたオリジナルのモール糸を使用。特別に誂えた糸が織りなす、やわらかで立体感のある質感が、インテリア空間に奥行きと個性を与えます。
配色は「自然」がテーマ　日本の美しい自然からインスピレーションを得た色合いで、空間に開放感とやすらぎをもたらします。
機能性 × 美しさ　ポリエステル100％でドライクリーニング可能。美しさと扱いやすさうを兼ね備え、住宅から商業空間まで幅広く勝つようできます。
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日進木工のCOCONシリーズは二人暮らし・シングルをターゲットとしたコンパクで上質な家具です。日進木工の若手デザイナーがチームを組んで取り組んだ商品、同世代の共感が商品作りに活かされています。またサイドボードも引き戸扉の表面はメラミン仕様でシンプルなデザイン、コスト面でも価格を押さえた商品です。


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シラカワでは掃除する時アームがテーブルにかけられる人気の椅子「シャルダン」の背中も張ったバージョンが「シメオン」が登場、横にはトータルでコーディネートして空間を演出するソファー「ニューラプト」も展示。
上の階でえは阿久津 宏さんデザインのモジュールソファを展示。テーブル類も組み合わせでちょっとした小物を置いて便利空間を満喫できます。

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rinkusu

イバタインテリアでは贅沢な木製のハイバックのスポッとダイニングを展示。
お尻もほっこり スポットと®クッション　スポットと®クッションは。自動車シートメーカーと岐阜県生活技術研究所の共同研究で開発された人間工学に基づいたクッションです。
長時間座っても疲れません　優れた体圧分散性能はご覧の通り。測定試験で2時間座り続けても座面がお尻全体を均等に支えることにより体圧が分散していることが確認されました。
腰の負担を軽減　座る姿勢から考えられたチェア　座る姿勢が自然と決まり、無理なく良い姿勢になります。これにより。オフィスや自宅などの日常の「座る」シーンで腰への負担を軽減します。

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木馬舎では過去に制作した椅子の部分を組み合わせ、新たな新作の椅子を作りました、写真①右の椅子の背*ハーフアームを使い、脚はXベースの脚にすることによってまた新しい感覚の椅子が完成しました。写真②は松岡智之さんデザインのバースツールです。
 

Ork Villageの新作は「Egret（鷺）のような軽やかで美しい佇まい」をイメージしたペーパーコードチェア。無垢材・木組みの椅子でありながら約3.5kgの軽量設計で、日々の引いたり動かしたりの扱いやすさが特徴です。鹿の子織で編んだ座面のペーパーコード（紙紐）は。湿気による伸びを抑制しつつ適度なテンションを維持0し。座り心地よく臀部を支えます。フレームに用いた国産のアサダ材の繊細な木目が、椅子全体のフォルムを引き立てます。背当ては曲木と削り出しで加工し、上半身を適切な姿勢で保持します。
 
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飛騨地区だけでも個人で家具の工房を持つところがいくつかある。それぞれ独自の味を生かして家具作りに専念している。ある時は大手メーカーの小ロットで生産する椅子を手がけたりチームで大手メーカーのヘルプで生産したりと、飛騨でも需要はそれなりにある。個人の会社だかれできる家具製作がある。
今回紹介するのは「Remix」〒506-0033 岐阜県高山市越後町1081-2　TEL:0577-36-2225
家具は長い間使い続けることで愛着がわき使う人の暮らしに馴染んでいきます。そんな特別な存在になるものだからこそ、誠実なモノづくりに取り組んで行きたいと思います。あなたのライフスタイルに対するこだわりに私の家具に対する思いをかけ合わせることで良のかたちを提案できると考えています。
AUD chair（アウド）良質な無垢材を丁寧に削り出して作られるフレームはどこを切り取っても美しく、どんな姿勢でもストレスを感じない座り心地です。
RAMS chair（ラムズ）有機的な曲面に削り出された笠木が体に程よくフィットし、特徴的なアームが崩した姿勢であっても肘をサポートします　ダイニングチェアとしてのくつろぎと軽快さを持ち合わせています。

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