レンズと磁石で構成された揺らぎある光を生み出す

Ambientecでは吉添裕人氏が2019年にサローネサテリテにて発表した「火」という原始的な明かりを再解釈したプロダクト作品を2年間の開発期間を経て製品版「hymn」として昇華させました。たゆたう一本の蝋燭から、紐解くように導かれ誕生した「hymn」。「火」の魅力そのものと言える「ゆらぎ」には余韻があります。「ゆらぎ」の余韻の情景が人々の心に届いたときに深い情感を生むように「hymn」は「火」の在りさまを新たに具体化した光を灯します。


hymn by Hiroto Yoshizoe