飛驒産業100周年記念事業の第七弾「SHINRA(森羅)」

今月は飛騨の家具フェスティバル特集です。
飛驒産業のSHINRA(森羅)は木材を集積した塊から最新の3Dデータを駆使した切削技術で削り出すという、従来の家具づくりとは異なるアプローチで生み出される、独特のボリューム感のある存在感と有機的な形が特徴です。彫刻家 三沢厚彦氏によるデザインは最新の5軸NCルーターを駆使して削り出されたフォルムに命を吹き込み、まるで生きた動物のような生命力と躍動感を与えます。同様に生み出されるラウンジテーブルとスツールによって、空間全体へのセット提案も可能。


SHINRA by Atsuhiko Misawa