北欧を代表するスウェーデンの家具デザイナーBruno Mathssonが1974年に日本に初めて訪れ、畳と日本人の体型に合う椅子をデザインするため、山形の天童木工で制作に取り組みます。畳にキズがつかないようにソリのような形状の床摺り構造を取り入れ、成形合板によって細いフレームにもかかわらず、強度と驚異的な軽量化を実現することができたのです。完成したMathsson Seriesは、40年以上の時を経た今も、愛され続けています。
北欧を代表するスウェーデンの家具デザイナーBruno Mathssonが1974年に日本に初めて訪れ、畳と日本人の体型に合う椅子をデザインするため、山形の天童木工で制作に取り組みます。畳にキズがつかないようにソリのような形状の床摺り構造を取り入れ、成形合板によって細いフレームにもかかわらず、強度と驚異的な軽量化を実現することができたのです。完成したMathsson Seriesは、40年以上の時を経た今も、愛され続けています。