日進木工が手がけるエコな家具作り

今月は飛騨高山で開催されました暮らしと家具の祭典を紹介します。日進木工では背が馬蹄形のアームチェアDCC-196をさらに進化させた新しいチェアを発表。北欧のチェアなど背と後脚を繋ぐ部品は大きな木材から削り出して多くの木材を捨ててしまうが、得意のフィンガージョイント用いることで無駄な材料を一切なくし、エコである。

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柏木工2013年で70周年記念ウィンザーチェア

2013年で70周年を迎える柏木工ではウィンザーチェアにスポットを当て美しいウィンザーチェアLeiを発表。また新作のウィンザーチェアKwindsorのサイドチェアJDC71Aは1975年頃まで使用されていたカタログにも掲載されている『しらゆき』#85が原型のモデルとなっている。ウィンザーチェアの原点に戻って70年の歴史を感じて欲しい。

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Lei

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腰痛にやさしい椅子の開発『Align』

飛驒産業では腰痛者にやさしい椅子の開発『Align』プロジェクトを披露。『Align』とは腰椎の正しい骨格の並び方Aligmentから取ったもの。骨盤の後方回転を抑え、適切な位置で保持する椅子や脊椎の前彎一後彎を促し、長時間同じ姿勢を防止する椅子(2種)を試作。来場者からの意見を聞いてた。川上元美氏デザインのSEOTOにソファが加わった。

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『Align』プロジェクト

ゴージャスな曲線美 木馬舎のRitzチェア

飛驒・世界生活文化センターで注目を集めていたのは木馬舎(こまや)のRitz「優しさの連鎖」をイメージしたフラッグシップチェア。今まで見た事がない程に、有機的な連続するラインが言葉のいらない優しさを生み出している。建築耐震構造に用いる、筋交いと同じように合掛けされた組み方により強度を生み出します。革新的な座り心地もこだわりです。

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スタッキングが可能 シラカワの軽量椅子

シラカワでは軽量のスタッキングのできる椅子を開発。スリムなフォルムはシラカワにはなかったラインだ。テーブルは伸長式で短くする時に隠れる天板はあえて木目模様を正方形の幾何学模様にして、表にある天板が日焼けしても違和感を感じさせないための工夫を加えている。ほかに得意の車椅子は奥行きを短くし使いやすさを増している。

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今年も盛り沢山新作 イバタインテリア

イバタインテリアではSealloダイニングが好評。後脚が斜めに伸びたチェアと背のあたりの良いノーマルなデザインの2種類から選べ、素材もナラ・ウォルナット・ブラックチェリーの3種類から選べる。ソファの脚は斜めのデザインでオプションでヘッドレストを加えたりや背のクッションが10cm高いハイタイプのものにも換えられる。

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Seallo

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SLED CHAIRはGOODなデザイン

健康ブームでお子様から大人まで、無理なく自然で快適な姿勢をとることができる健康を考えた体にやさしいイス「SLED CHAIR」が人気です。フレームが成形合板なので北欧のインテリアにも似合います。価格もリーズナブルでカラーは全5色。ショップ系のインテリアショップで展開している。

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SLED CHAIR

Tripp Trapp Exclusive Wood Collection

STTOKEはTripp TrappのExclusive Wood Collectionを発売。選ばれたのは、贅沢なクオリティが特徴のアメリカンウォールナットとヨーロピアンオーク。オイル仕上げを施しているので、時を重ねるほど美しさが増していきます。どんなお部屋にも上品で洗練された印象を生み出し、高級なインテリアにもぴったりマッチする。

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Tripp Trapp Design by Peter Opsvik