IDEEでは植物が茂る惑星／地球の家具をテーマにDESIGN TIDEのイベント期間中にAsif KhanのHARVESTが日本に初上陸します。ロンドンの道端に咲いているかすみ草の花を原料として作られ、都市の暮らしの中に埋もれ見落とされた美しさを再発見し、普遍的なテーブルや椅子のデザインに落とし込み素材の持つ素晴らしさを魅了します。

Herman Millerでは40年代半ば頃から、イームズ夫妻は子供向けのチェア、テーブル、ブロックなどのおもちゃなどをデザインしていた。その背景には、イームズ夫妻に孫ができたことです。Hang-It-Allと言うハンガーラックもその一連の作品。スチールフレームにウォールナットのボールが付いた限定復刻アイテムシリーズです。

arflex japanではレイアウトが自由に換えられるモジュラーソファ「OMNIO」を発売。1人1シートのユニットは、空間や使い勝手に合わせて自由自在に組み換えができ、これまでのユニットタイプや低めのソファでは味わえなかった、柔らかく落ち着き感のある座り心地を味わえるのが大きな特長。

カンディハウスは寝室を「一日のゆりかご」と捉え、これまで培ってきたシステムファニチャーのノウハウと、その自由度を生かして、よりパーソナルな安らぎを約束するベッドルームシステム「bm」を提案またマットレスはドイツ・シュラム社ポケットスプリング式のMYTHOSを選び、木の表情を生かすデザインと快適な睡眠環境を提案します。

コクヨファニチャーでは誰もが簡単に、快適な座り心地を体感できるオフィスチェアー「M4」を発売。「オートアジャストロッキング」で着座する人の体重に応じて、リクライニングの強さが自動調整。張り地は通気性を向上したもので座面はウレタン表面に溝を設けた「エアスリットシート」で座面の温度上昇を抑える働きがあります。

フランスベッドからユニークな動きをするソファーベッド「ワーモ」を発売。ソファの状態から手前に引き出すと、しゃくとり虫のように“くねくね”とした動きでベッドになるのが特長。ソファーカバーは、ざっくりとした質感の生地に、中綿を共縫いしたスクエアキルティングを施し、容易に脱着が可能でドライクリーニングもでき衛生的です。

25周年を迎えたTOKYO DESIGNERS WEEK。今年のテーマは、「環境」×「デザイン」 。私たちの考える「環境」は、地球温暖化といった自然環境だけでなく、身の回りの「生活環境」や自分自身の「カラダの環境」、 生活を豊かに過ごすための「ココロの環境」などを総称し、「くらしの環境」と位置づけています。
【くらしと環境のデザイン展】
LOVE BLUE
会期 ： 2010年10月29日（金）～11月3日（水・祝）6日間
開催時間 ： 11：00～22：00（最終日11：00～18：00）
会場 ： 明治神宮外苑絵画館前・都内全域ショップ(10/22～）