孔雀の羽根を広げた姿のようなデザインのピーコックチェア Hans J Wegnerの代表作の一つ、PP550 Peacock Chair。孔雀の羽根を広げた姿からこのように呼ばれるようになりました。背のスピンドルが矢に似てることから『アローチェア』とも言われます。Peacock Chairの名付け親はライバルでもあったFinn Juhl が付けた事も有名です。イギリスのウィンザーチェアをリ・デザインした美しいプロポーションが最大の魅力で、華やかなデザインの桟をあしらった大きく湾曲した背もたれは、人間工学的な美を上手く表現出来ています。 PP550 Peacock Chair by Hans J Wegner