ベルギー・ブリュッセルを拠点にデザイン活動を行なうマリナ・ボーティエによるIDEEの新作STILT Seriesです。木の素材感を最大限に活かし、竹馬のような愛らしいシルエットの脚が特徴。シンプルながらも細部にまでこだわった、小さなスペースにも置ける使い勝手の良いコンパクトなデザインです。素朴なようでどこか新しい魅力的なLine Up。
コクヨのMadre 独デザイン賞を受賞
コクヨファニチャーでは窓口向けロビーチェアー「Madre」がドイツの「Universal Design Award 2012」を受賞しました。自治体庁舎の各種窓口で来訪者が立ち座りのしやすさや居場所の見つけやすさ等を工夫して、総ワイドがコンパクトな設計なので通路幅を確保しやすい等、空間視点でのレイアウトのしやすさにも配慮したロビーチェアー。
Madre by Taku Sasaki
HUKLAの新作コンパクトにキュート
2012年の日本フクラの新作は日本の住宅事情からコンパクトなタイプのソファを提案。フクラでは珍しいパイプフレームのソファCORRALは丸くてキュートなボディとパイプフレームがアクセントとなり可愛らしい印象のソファです。座クッションはコイロール(コイルスプリングのようにウレタンを巻いたもの)を使い、バランスの良いかけ心地です。
ニチエスのDEDON新作はJEAN-MARIE MASSAUD
シンプルなカウンターチェアはいかが
CERRY FURNITURE桜屋工業の新しいカタログが届きました。ブランド「RESTAREAR」は飲食業向けファニチャーブランドとして、レストランなどを中心に様々なシーンに合せたファニチャーを優れたコミュニケーションツールとして生産している。新作では老健、介護老人保健施設を対象とした家具などもあります。カウンターチェアは数多く人気です。
オカムラContessaにグラデーションサポートメッシュ採用
グラデーションサポートメッシュは、 エルゴノミック・マルチパーパス・シーティング「Luce」 で初めて採用されたメッシュの織りに濃淡をつけるオカムラ独自の技術。必要に応じて密度の変化をつけることが可能で、しっかりとサポートしたい腰まわりは密度を高く、やわらかくフィットさせたい背中の部分は密度を低くしています。
中之島が再び、インテリアの拠点に
飛驒の家具館が中之島、地下鉄四つ橋線の肥後橋に4月7日オープンしました。1階の190坪フロアが飛騨の家具で埋め尽くされてたくさんのシリーズを一堂に見ることができます。天井も高く贅沢な空間。コーディネーターには必見のショールームです。飛驒産業の西日本営業所も兼ねています。
Hans J. Wegner 1957年の名作復刻
カール・ハンセン&サンからCH33 ダイニングチェアが50年の時を経て復刻されました。1957年にハンスJ.ウェーグナーによって設計されたチェア。特徴的な流線形の背もたれは50年代に流行したデザインでしっかりと身体を支えてくれるうえ、シャープかつエレガントな印象を放ちます。後ろからのシルエットも美しい。