カリモクでは本物の木の質感を100年でもお楽しみいただけるよう、フレームをすべて無垢のみで制作。伝統の技で堅牢に組まれた接合部は、すべて凹凸のない精緻でシンプルな仕上げになっています。クッションは硬さや厚みを巧みに変えたウレタンを何層にも使いゆとりの座り心地を実現。布張はカバーリングタイプなのでお手入れも簡単です。

LIXILでは独自開発したきめ細かい泡を使って、日本文化の中で生活に欠かせない「風呂」を、プロダクトデザイナー喜多俊之氏により提案。日本のFURO（風呂）には、体を洗う事だけが目的ではなく、1日の終わりに自分自身に返り、心と体を癒す、リラクゼーションという要素が含まれていて「FURO – DISCOVER YOUR NATURE」のもとになっています。

トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業（製造部門を除く）、東洋エクステリアは統合して株式会社LIXILとしてスタート

リッツウェルは『多くのプロジェクトで豊かな経験を深めたデザイナーと、創設者である宮本敏明のプロデュースとの共同作業であり、独自のコア・バリュー「愛着を記憶する家具」が生まれる』をプロダクトコンセプトにした福岡のメーカーです。大阪にもこの度ショールームが南船場（Cassina IXC.の1本西の筋）にオープンしました。

大阪市中央区南船場4-7-6 心斎橋中央ビルB1F
tel. 06-4963-8777　　fax. 06-4963-8778
営業時間10:30〜17:30 水曜・祝日休み

イデーでは、JAXA の地球観測衛星「だいち」が記録した画像データを使って、プロダクトやアートを開発する「Share a Piece of the Earth」プロジェクトをスタートさせました。サウジアラビアは砂の上に並ぶ円形の絶妙な色合いと配置バランスが、とても美しい景色です。大地の姿がドットのように見える柄と農場を感じられる柄で張り込みました。

TIME & STYLEでは伝統的な英国のウィンザーチェアをDRILL DESIGNの言語を通してリデザイン。構造体そのものが持っているどこか懐かしく幸せな雰囲気を取り出し、最小限の部材でシンプルに再構築しました。装飾を削ぎ落とし、できる限り少ない部材で構成しながらも美しいプロポーションと、座り心地と耐久性という機能を両立させたチェア。

WISE・WISEでは北奥羽の山地に自生しているヤマザクラを使って、子ども用の椅子をつくりました。木材を無駄なく繋ぎ合わせた集成材は、豊かな表情で木のぬくもりをいっぱいに感じることができます。誕生の喜びを分かち合い、絆を深めることができるようにネームプレートに名前と記念日・メッセージなどを刻印してお届けします。

vitra.の新作HALは一体成型のプラスチックシェルに各種ベースを組み合わせたユニバーサルなチェアです。ライトオーク木製脚の「HAL Wood」。スチール脚の「HAL Tube」。スタッキング可能なバージョンまで、まるでEAMESのシェルチェアのように自由な組み合わせが選べます。

MAGISの子供用家具Me tooではボールチェアでも有名な巨匠Eero Aarnioが起き上がりこぶし機能を備えたかわいいペンギンをデザイン。Iittala BirdシリーズのOiva ToikkaやJavier Mariscal、Marti Guixe、Ineke Hansも参加。Marc Newsonは宇宙船をイメージしたスペイシーなポリエチレン一体成型で出来た二段ベッド。

Pingy Design by Eero Aarino

Bunky Design Marc Newson