日本唯一の曲木家具専門ブランド秋田木工のNo.16

秋田木工は昔ながらの曲木技術、木が持つ可塑性(圧力を受けて変型したものが、そのまま元に戻らない性質)を利用。天然の無垢材を煮沸し、鉄の金型に沿って曲げ成型する技術。中でもNo.16は初期の製品で、世紀を超える愛されたデザイン。繊細な曲線美を持ったチェア。1980年代は初期のIDÉEの曲木シリーズを手がけ、忠実にアンティークのベンドウッドチェアを再現し、その流れでトーネットのNo.14にあたるNo.1006などを開発。現在もNo.16は健在。


No.16 by Akita mokko