AD CORE 2025年モデル、テーマは「Carbon neutrality as the standard」

AD COREでは2000年からより本格的なサステナビリティに取りくんでいます。梱包材では全製品の石油由来の保護材を排除し天然由来やリサイクル可能な素材を使用しています。2023年からカーボンニュートラルへの取組みとして東南アジア原産のラワン材をはじめとする南洋材を使用率を減らし、2024年モデルでは100%国産材で製造したモデルを発表しました。2024年1月から、エーディコア・ディバイズのソファ全ての製品の12ミリ以上の合板については国産針葉樹合板を使用する事とし、カーボンニュートラルへの取組みを加速化しています。


NC-075 Sofa/MD-1201L Comfort Chair by Noboru Seto
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NC-075 キドニーソファ
流れるような有機的なフォルムのキドニーソファ。腎臓のような有機的な形状で、非対称の柔らかなカーブとボリュームのある座と背を持っています。空間の中に独立して置くためのフォルムと機能で座り方を限定しません。有機的なミニマリズムと贅沢なボリューム感のあるシルエットで、フレーム下の丸みが空間に浮いているような印象を与えます。骨格になるフレームには全て杉や檜の国産合板、背部には国内再生紙のハードボードと、100%国内産の材料が使用されています。

MD-3212 リビングテーブル
柔らかな脚部とエレガントで様々なサイズのあるバリエーションのリビングテーブルのMD-3212。新しく高さ600のカフェテーブルとラウンド空間に合わせやすいラウンドトライアングルの天板形状が加わりました。

MD-1201L ラウンジ チェア
1201チェアは1950年代のアメリカで花開いた北欧モダンデザインのヴィンテージ家具を意識したデザインで、自然の素材を無駄にしないデザインと、クラフト感のあるフレームと優しいフォルムが人気です。そのダイニングチェアを進化させサイズアップしたラウンジチェアが追加されました。
背の成形合板にはビーチ単板だけの合板でなく、中にサンドイッチさせる材として成長の早い草の麻布を使い森林材料使用の軽減をしました。座に使用する成形合板はヒノキ材と杉材を使用して国産材の使用率を高めカーボンニュートラルを進めました。