MAGIS、RIACEのホワイトブロンズ製フレームは、座面と背もたれを、あたかもそこに吊り下がったかのように支え、しなやかで彫刻的なデザインが特徴。シンメトリーなラインとボリューム感が楽しめる4人掛けのソファ。ソファの破棄におけるリサイクルの難しさに配慮し、製品が寿命を迎えても素材ごとに簡単に分解し、分別破棄が容易にできる構造となっています。デザインと環境への考慮を両立させた、未来を見据えるプロダクト。
シンプルで環境負荷を低減するサステナブル設計のオフィスチャー
コクヨのDenn by Zenithは環境負荷を低減するサステナブル設計。総重量の 55.9% を使用済み産業廃棄物からリサイクルした素材を活用しています。廃棄物を革新的なオフィスチェアーに変えることで、環境負荷低減に貢献します。廃棄時、素材の94%が簡単に解体できリサイクル可能です。背もたれに採用しているメッシュは、海に漂うゴミ(海洋プラスティック)を回収して作られたオリジナルメッシュ。体重感知メカ・前傾姿勢に対するサポート。
コンバーティングテクノロジー総合展 グリーンマテリアル2024にて天童木工試作品展示
天童木工の基幹技術である「成形合板」で培った経験をもとに、『改質リグニン含有樹脂とセルロース系繊維による熱可塑FRP成形技術』を活用した試作品のカンティレバーチェア(1/2スケール)。熱に強く、加工しやすく、環境にも優しい自然由来の改質リグニンを含有した樹脂とセルロース系繊維による熱可塑FRP成形技術によって製作された椅子は、木質材料でつくられた成形合板の椅子と比較しても25%~35%厚みを薄くすることに成功。
ADALから持ち手付きで遊び心満載のスツール
ADALから可愛らしいフォルムとツートーンカラー、そしてバッグさながらの持ち手付きで遊び心満載のスツールが登場。アダル工場内で催される自社デザインコンペをきっかけに生まれました。「POUFOOT」という名は、座ることも寄りかかることもできる多機能クッション「POUF」に由来しています。 どこにでも簡単に持ち運べ、レイアウト変更にもフレキシブルに対応できるので、ミーティング・コワーキング・リチャージスペースなど、オフィス空間で大活躍します。高さは390と460の2タイプ。
MASTERWALから用途も形も柔軟に受け止め包み込むソファ
MASTERWALからコンセプト「くつろぐ場として自由気ままに使うことができ、時間を忘れてゆっくり過ごす」をダイニングシーンに落とし込んだCHILLシリーズ。座面のクッションは分割されず1枚でできているため、だれがどこに座っても同じ座り心地を楽しめます。別売りのクッションを選ぶことで、自分仕様の座り心地をカスタマイズできます。生活スタイルが変わっても対応できるように、脚を外す、または作り変えることでリビングシーンのソファとしても使用できます。
鉄家具と暮らす杉山製作所 鉄脚のベンチダイニング
杉山製作所のSHINは無垢の鉄を使ったベンチです。 シンプルなデザインですが、少しだけ座面より高くなっている 背もたれがさりげないアクセントになっています。 またこの背もたれ部分があることで 動かしにくいベンチを持ち易くしています。 同シリーズのダイニングテーブルやチェアと 合わせるとすっきりとしたスタイルのダイニングが完成します。鉄の無骨な素材感を生かしながら、デザインはミニマルで普遍的。 「鉄製家具」と聞いてイメージする冷たい印象はなく、温かみさえ感じます。
居住空間とホスピタリティー空間の両方にマッチする彫刻のような存在
LYFAのMEMOIR、ガムフラテージは古典的なシャンデリアの魅力にインスピレーションを得つつ、現代的なデザインのエッセンスを取り入れ、古典と現代の融合を目指しました。MEMOIRの核となるのは、その独特の構成です。歴史的なスタイルを連想させる柔らかいフォルムを持つ3層オパールのガラスグローブと、対照的な合理性を感じさせるダブルのメタルアームとリブを持つシェードホルダーが MEMOIR をよりモダンでグラフィックな存在として際立たせます。
MEMOIR by GamFratesi LYFA(Scandinavian Living)
LE KLINT からドーム型のキャンドルライト
デンマークの人々が大切にしているヒュッゲを、いつでもどこでも気軽に取り入れられるようにと、生まれたLE KLINTのキャンドルライト。木材のハンドルとドーム型のガラスがどこか懐かしく、温かみを感じる上品なランタンとなりました。本物のロウからできたキャンドルの先には、LEDの炎がゆらゆらと揺らめきます。充電式バッテリーにより、屋内の様々な場所で使用可能です。バッテリー連続使用時間は150時間。