Ora Itoによる木製フレームのチェアです。Cassinaのアーカイヴを参照し、1950年代にIco Parisiがデザインした814チェアへのオマージュとして、名前も「ICO」と名付けられました。すべて無垢材を使用しているフレームにはCassinaの卓越した木工技術が遺憾なく発揮されており、クラフトマンシップと最新のテクノロジーが合わさって生み出されました。
ICO by Ora Ito 続きを読む
天童木工ではテニスラケットと同じ加工のラケットチェアに テーブルが加わりました。きめ細やかな木目のホワイトビーチと、ぬくもりある個性的な表情のスギ圧密材。ラケットチェアのなめらかな曲線とすり脚構造のベースを取り入れた、軽やかで安定感のあるデザインです。小林幹也がデザインのDANシリーズにもオットマンが加わりました。
マルニコレクションにジャスパー・モリソン氏デザインによるT&Oには天板が無垢材または突板仕様のラウンド/ダイニングテーブル、そして新素材としてアッシュ材が加わります。深澤直人氏デザインによるHIROSHIMAスタッキングチェアには張座のタイプ、そしてスタッキングチェアとスツールの脚にはブラッシュ仕上げとブラック粉体塗装が加わります。
インテリアやデザインに天然素材や植物のカラーなど、自然の要素を取り入れる人が増えています。雪の積もった山、深い青色のフィヨルド、苔むした樹木のしげる森、花々が咲き乱れる草原。どれも私たちの感覚をとぎすまし、想像力をかきたててくれます。STOKKEのTripp Trapp新色はヘザーピンク、フォレストグリーン、モスグリーンの3色。クッション4種も登場。
魔法のように踊り出しそうな佇まい「コッペリア」はからくり人形を題材にしたバレエ作品を指します。キャンドルを模したLEDの上品な輝きは、繊細なワイヤーで繋がり、今にも宙を優雅に踊り出しそうな雰囲気を醸し出しています。デザインは、フィンランドのヘルシンキを拠点とするmoooi初の空間・プロダクト日本人デザイナー、三宅有洋氏。
CONDE HOUSEでは深沢直人氏デザインのKAMUYに2シーターが登場。特長である普遍的なデザイン性と幅1450mm のサイズ感は、リビングや書斎、寝室はもちろん、一息つきたいキッチン横など、場所や用途を問わず暮らしの様々なシーンにとけ込みます。またロビーやエントランスなど公共空間にも一役。お気に入りの居場所をつくる多彩な魅力。
東京南青山に続きMolteni&Cの旗艦店が大阪御堂筋にオープン。建築家Vincent Van Duysenのデザインで自邸のようなプライベートな空間を再現しています。自然な素材で、暖かな灰色の発光する感触と繊細なトーンに魅了されます。Molteni&Cの収納家具やDadaのシステムキッチンも展開。御堂筋を見下ろせるテラスも好評。
Molteni&C Osaka by Vincent Van Duysen