小林幹也がデザインを手がけるカリモクのHARUは、太陽の陽(はる)がネーミングの由来。生命にとってかけがえのない存在の太陽。家具もまた太陽のように、人の生活をさり気なく支えるものであってほしい。こうしたコンセプトのもとに、存在を主張しすぎることなく、どんな生活空間にも調和して、心地よい佇まいを醸し出すHARUが生まれました。
NDstyle.PALETTAはカンチレバーアーム
村澤一晃氏がデザインする野田産業NDstyle.。新作PALETTAは細く、軽く、強度にすぐれるカンチレバー構造のアームのチェア。テーブルにハンギングでき、椅子を床から浮かせることで、床掃除がしやすくなります。アームと後ろ脚の接合にはフィンガージョイントを採用。素材はオイルフィニッシュで仕上げる無垢のウォールナットとナラの2種類。
バランスチェアの新作。カラフルなフィント
balans®Fint STOLは、北欧の国ノルウェーで生まれたbalans®の新作。女性らしい丸みのあるやわらかさを大切にしながら、どこにでも置きたくなるようなシンプルさを追求しました。白色のパイプにシートの色はカラフルな8色。日本の住宅事情に合わせてコンパクトサイズに設計。重さも6.5kgと軽量で、女性でも簡単に動かすことができます。
カッシーナのシャルロット・ペリアンデザインのスツール
カッシーのナメリベルは、1961年から1962年にデザインされた搾乳用のスツール。フランスのメリベルにある伝統的な木造家屋用として、アルプス地方の典型的な内装からインスピレーションを受けて製作され、 幾何学的にカットされた脚が特徴のスツール。アメリカンウォールナット材のナチュラル塗装、オーク材のナチュラル塗装、ブラック染色塗装の3種類。
アームを伸ばすと毛布が出てくる椅子
サローネでは毎年ユニークな作品を発表するCASAMANIA。人間のお尻の形をした椅子やTシャツを複数樹脂のように固めた椅子など。今年はキルティングの布団のようなものを巻いて行くと椅子のアームになる椅子。逆に伸ばすとアームが毛布になり、他の椅子と合わせてグッスリ眠ることができます。幅の広い2人掛けもあり滑稽です。
木材を複雑な形状に加工する高度な技術
MATTAZZIは1978年にネヴィオとファビアーノのマティアッツィ兄弟により設立され木工製品にこだわりを持ち続ける、高度な専門技術を有する家具メーカーです。最新鋭のコンピューター数値制御(CNC)工作機械を駆使し、木材を複雑な形状に加工する技術を持っています。ブルレック兄弟など気鋭のデザイナーとの共働で高い評価を受ける。アメリカではHermanMiller社が代理店でアジア・日本でもHermanMillerを取り扱っているショップで購入できます。
喜多俊之デザイン、タイのコレクション
インテリアショップで人気の雑貨たち
Acting on a sence of wonder. ワクワクする心に従い行動する。その理念に基づき製品を通じて社会にほんの少しの感動と驚きを創造する事ができればと考える山崎実業。傘立てやアイロン台などシンプルな形状ではあるがお洒落な模様やアイディアを取り入れた雑貨でインテリアショップにはぴったりのアイテム。