Marcel Wanders(マルセル・ワンダース)の新作はスペインの高級磁器ブランドLladró(リヤドロ)とのコラボレーションした「Nightbloom」。白い磁器のハンギングランプ2種、フロアランプ、テーブルランプ、ウォールランプです。花びらが風で揺れる姿をモチーフに表面の職人によるランダムな浮き彫りが素晴らしい。内側からの光によって美しい陰影を作り出し、優しく柔らかな光を放ちます。
100年後のアンティーク家具へMaster Wal新作
Master Wal(マスターウォール)の新作は組み合わせの幅が広がる「VARIS SOFA(バリス ソファ(コーナーソファ+オットマン))」。サイドに配置することでウッドアームとサイドテーブルを兼ね備えた使い方やソファバックに配置しベンチとして使用できるオープンタイプのシェルフ「DANISH SHELF(デニッシュ シェルフ)」。ソファに座りながらPCなどの作業スペースを作ることができるテーブル「TETTO OCCASIONAL TABLE(テット オケージョナルテーブル
)」を発売しました。
cosineから「時」「光」「景色」を納めるフレーム
「cosine collection」からシンプルなフォルムと、それを支えるディテールが美しいの「airs」シリーズ間宮耕一郎氏のデザインの振り子の動きや台形のフレームが 視覚に美しく、上質感のある佇ま いの「時計」、景色を映したり、光を取り込むこ とで、室内に広がりを生む「ミラー」、明るさが調節可能のほのかな灯りの「フロアライト」3種類の新作が登場します。
Floor Clock by Koichiro Mamiya
成形合板の逸品 天童木工ロッキングチェア
継ぎ目のない一体成形のロッキングチェア。脚部の強度を保つため木片を間に挟み込んでひとつの形状に成形する「コマ入れ成形」を使っています。丈夫さ、軽さ、そして心地よさを叶えるための技術です。優れたデザインを実現するため伝統の技と新たな木工技術へ挑戦しています。天童木工のインハウスデザイナーであった菅澤光政氏のデザイン。彫刻家のイサム・ノグチ氏も愛用していた。
移動間仕切り ワンタッチで天井・床に密接
コクヨの「リボルビングウォール クロス」は、ガラスによる開放感を保ちつつ、優れた遮音性により空間を仕切ることができます。また、パネルの角度を回転させ設置することで開放的な空間に変化をさせることもできます。会議室だけの用途ではなく、大人数のセミナーやイベント使用など、素早く簡単に空間の用途をワンタッチで変換することが可能です。
フランスベッドのお仏壇「メモリーナ」
イームズファイバーグラス シェルチェアの2色が復刻
Herman Miller(ハーマンミラー)はファイバーグラス製のシェルは環境への配慮から一旦製造中止としたが、有害物質を放出しないファイバーグラスの最新製造技術を開発し、リサイクルが可能でオリジナルを彷彿とさせるイームズファイバーグラスシェルチェアを完成させた。今回は新たにテラコッタとダークシーフォームの2色を復刻。全11色となった。
ポール・ヘニングセン 生誕125周年限定生産
Poul Henningsen(ポール・ヘニングセン)の生誕を記念し、louis poulsen(ルイスポールセン)はオリジナルとまったく同じ素材と仕上げのPHアーティチョークを発売します。1958年Henningsenがコペンハーゲンの Langelinie Pavillonen(ランエリーニュ・パヴィリオン)レストラン向けにデザインした際、 固い銅製の葉を選び、内部をローズ色で仕上げました。2019年のみの販売になり、PHの署名が刻印されます。