今月は「2016飛騨の家具フェスティバル」の特集です。
飛騨産業では五十嵐久枝さんデザインした可愛らしいウィンザーが好評の「AWASE」。柔らかい曲線をもつ特徴的な背はやや高めにし、空間との調和を意識。合わせるファブリックは着せ替えやすく、インテリアをより楽しめる。西と東の文化習慣が合わさり二つ以上のものを一つにする「合わせ」という考え方を、今とこれからの暮らし方に取り入れたいと考えました。
AWASE by Hisae Igarashi
今月は「2016飛騨の家具フェスティバル」の特集です。
飛騨産業では五十嵐久枝さんデザインした可愛らしいウィンザーが好評の「AWASE」。柔らかい曲線をもつ特徴的な背はやや高めにし、空間との調和を意識。合わせるファブリックは着せ替えやすく、インテリアをより楽しめる。西と東の文化習慣が合わさり二つ以上のものを一つにする「合わせ」という考え方を、今とこれからの暮らし方に取り入れたいと考えました。
AWASE by Hisae Igarashi
柏木工では昨年オープンした新しいショールームで新作発表会を開催。エントランスにはウィンザーチェアで2017 New Standerd Colorと題して8色のカラーを展示。LEIのシリーズからはバックスタイルが美しいLOOP CHAIR。背に竹の節を使用し心和むスタイルのGECCAシリーズからはEASY CHAIRが加わりました。ベンチやTVボードなど新作が満載。
2017 New Standed Color by KASHIWA
木馬舎では新作に2つのソファを展示。Brooklynシリーズのソファはスクエアな木材のフレームにクッションが置かれた、どっしりした存在感のあるソファ。sizucurシリーズのソファは北欧スタイルで木製アームが特徴のシンプルなソファ。「予見」や「予測」という意味を持つキッズハイチェアpredict chairは新色も加わり会場で華やいでました。
Brooklyn Sofa by SHOCK DESIGN
イバタインテリアの新しいソファSignはウォルナットとオークのコンビネーションが美しい。マンション一畳にも余裕で収まるコンパクトなBOUQUETはやさしい曲線を活かしたスタイルと、より快適な心地を求めました。Maple Richにはより一層、くつろぐためのスツールやソファのヘッドレストがオプションで加わりました。伸張式テーブルも披露。
BOUQUET by ibata interior
シラカワでは昨年から企画してる華-HANA-の背と座面のジョイント部分を強化したモデルを参考出品。新製品は丸棒のシンプルな脚が特徴のTWIN DININGシリーズ。デザインは 木工家具業界では定評のある阿久津宏氏。座はダイメトロール・カバーリング仕様で簡単に交換できる。どこか懐かしい日本の北欧スタイル。シラカワの定番となるでしょう。
TWIN DINING by Hiroshi Akutsu
柿下木材工業所では照明『MOARE』シリーズに真っ白な『tipo』が誕生しました。セードは小田陶器の瑞浪焼の白磁を使用。支柱はメイプル材にホワイト塗装を施しました。白磁から透けるほのかな光が優しく、穏やかに空間を包み込みます。岐阜県瑞浪市にて小田陶器は大正10年の創業以来品質とこだわりを大切に【白いうつわ】を作り続けている。
tipo white by Tatsuya Shibutani
オークヴィレッジではうまれたての赤ちゃんは、見て、ふれて、感じて…の体験をくり返して、こころとからだが成長していきます。『あのまとぺ』は、石ころや木の枝のような自然界にある原初的な形をモチーフにして、素材は人の肌に次いで心地よいとされる木、日本の広葉樹だけを素材に「音」と「動き」を加え、赤ちゃんがひとり遊びしたり、 おとなと一緒に遊んだりしながら、五感を育むファーストトイです。
Aonomatopée by Oak Villege
日進木工が飛騨の地で家具の製造を始めて、70周年を迎え、ショールームのリニューアルと70周年の記念の家具70settantaシリーズを発表。デザインは川上元美氏。今後海外市場に向けて、またコントラクト、オフィスにも適合することを想起しながら四季折々のイメージに見立てて「HARU」「NATSU」「AKI」「FUYU」の椅子が完成。
HARU,NATSU,AKI,FUYU by Motomi Kawakami
Orbit by ZERO FIRST DESIGN